基本的にバッグに何か困ったことがあれば、お買い上げのお店に持っていってもらうのが一番ですが、
お店が遠くて不便な方や自分でなんとかしたい!という方のために、素材別アフターケアを作りました。
このページを作るにあたり、「Creamの素材の師匠」に多大なるご協力をいただきました。
ありがとうございました。とりあえず、一番たくさん出回っているであろう素材からいきますね。
<グローブ>
成牛の革を薬品であるクロムなめしした製品です。この革は中まで染まっていませんので、長く使ったり
こすったりすると白い部分が出てくることがあります。しかし、汚れにはめっぽう強い革なのです。
ふだんのちょっとした汚れは、水ぶきで充分落ちます。やわらかい布の水気をしぼってふいてみて下さい。
または、台所の中性洗剤(食器を洗うものなど)を10倍くらいに薄めて、汚れた部分を少しだけ
力を入れてこすります。汚れの落ち方を見て洗剤の濃さを調節してください。今は、濃縮タイプの洗剤も
多いのではじめは薄い液ではじめてください。(消しゴムでこする手もありますが加減が難しい・・・)
もう少し、しつこい汚れは「ステインリムーバー」を少し布につけて汚れた所をふいてみて下さい。
他の汚れ落としでするときは、目立たない所でチェックをしてから使ってもらうと安心です。
(バッグの底の裏など)
ほとんど防水がされている感じなので、コーヒーとか液体がかかってもすぐにふけばしみには
なりにくい素材です。雨もへっちゃら!軽く乾いた布でふいてあげればOK。ほんと使いやすい革です。
<ナイロン素材(ダボックなど)>
この素材は、3枚重ねの生地で表面がナイロン、裏がスエット織りになっている生地その2枚を真ん中
のラバーのようなもので接着しています。高温でこの3枚を接着して作っているそうです。
ですので長時間使ったものについては水につけると、生地の層が分離してプクプクとなってしまいます。
買ってすぐのもの(使う頻度にもよりますが1年以内くらい)については比較的大丈夫だと思いますが、
目立たない所で実験してからの方が良いでしょう。当社のナイロン素材製品は、基本的には洗って使う製品
ではないとお考え下さい。
しみや部分的な汚れには、やはり台所用の中性洗剤を薄めてスポンジにつけてごしごしと同じ方向
にこすって下さい。ここで気をつけていただきたいのが水にザブンとつけてもみ洗いをしたり洗濯機で
洗ったりしてしまうのはNGです。合わせた3枚がはずれたら、しわしわになってしまうからです。
乾かし方ですが、ここにもポイントが!まず大きなタオルで水分をよく吸い取ります。
その後乾かすときは、2時間おきくらいに縦にしたり横にしたりします。
ずーっと同じ方向で乾かすと横に水染みがすじのようにできてしまうのでご注意ください。
直射日光より日陰の涼しい所がいいかと思います。
<ポーランド麻>
ロー引きしていない麻は洗剤で洗えますが、きれいにはなるけど信じられないくらいに
ゴワゴワになって乾くとひとまわり小さくなってしまいます。ロー引きされているものに
ついては少し難しいので、お買い上げのお店またはこちらのホームページにご相談下さい。